トップページ　>　歴代報告書トップ
	1958年　昭和33年度
	（報告No.1に収録）5.25 MB ・岳沢合宿(4/29〜5/5) 上高地隊：坂本正邦、小原武、新名一英、中野光次、岡山薫、佐藤雄一、山田和彦、北原昭文、神保長三、小谷幸雄、竹尾康男、林正高 明神東稜隊：茅野文利、猿橋孝雄、石橋隆 常念〜槍縦走隊：前山浩伸、奥秋仁、蟹江孜、岩本尹也 ・中央アルプス全山縦走(5/30〜6/3)山田和彦、新名一英、岡山薫 ・奥又白合宿：第一尾根〜前穂、三峰リッジ、五峰リッジ(6/5〜6/8) CL窪田文夫、小原武、岩本尹也、石橋隆、片岡格、水野久人、福田敏男 ・表銀座縦走：(6/13〜15)佐藤雄一、新名一英、部外1名 東鎌水俣乗越にて新名スリップ。頭に裂傷を負う｡ ・夏山縦走：白馬〜針の木〜烏帽子(7/24〜8/4) 坂本正邦、岡山薫、山田和彦、前山浩伸、岩本尹也、中川昌次郎、宮下厚、木野義武、斉田担男、市田敏之、加藤晋 ・奥又白合宿：北壁Aフェース､CBAフェース、第一尾根、甲南ルート、五峰リッジ(8/3〜9) 茅野文利、猿橋孝雄、小原武、堀勝彦、水野久人、窪田文夫、小松英夫(OB)、矢野想之輔(OB) ・剣〜槍(7/8〜16) 猿橋孝雄、神保長三、伊藤嘉平、林正高、中山敏雄、松沢良昭、清水浩安、吉田順計 この縦走では縦走時の疲労度の測定(唾液PH,尿蛋白､精神動揺)が行われた様である。結果は全員良好だったとのこと ・北鎌尾根(9/1〜4) 小原武、山田和彦、前山浩伸、佐藤雅一、伊藤国哲、水野久人、他部外一名 ・奥又白合宿：BAフェース、第1尾根(10/1〜11) 小林喜芳、茅野文利、猿橋孝雄、前山浩伸、岩本尹也、朝倉克朗、岡山薫、山田和彦、坂本正邦、小松英夫(OB)、堀勝彦、蟹江孜、松岡城文 ・秋山合宿：燕〜槍〜涸沢(10/1〜4)CL小原武、水野久人、石橋隆、中野光次、中川昌次郎、市田敏之、宮下厚、木野義武、加藤晋、小谷幸雄、伊藤国哲、岡田洋一、井上典隆、福田敏男 ・涸沢合宿：前穂北尾根､北穂東稜(10/4〜7)金松直也、清水浩安、林正高、吉田順計 ・冬山合宿：遠見尾根〜鹿島槍(12/19〜30) 　先発サポート隊：石橋隆、中川昌次郎、岡田洋一、新名一英、佐藤雅一 　本隊：小林喜芳、木野義武、水野久人、加藤晋、斉田担男、松井猛、川村佐一、朝倉克朗 　アッタック隊：小原武、岡山薫、伊藤国哲、山田和彦 ・奥又山行(1/12〜18)小林喜芳、窪田文夫、岩本尹也、小原武、片岡格 ・乗鞍南極観測隊訓練参加山行(3/6〜13)CL小林喜芳、金松直也、中込弥男、伊藤国哲、佐藤雄一、石橋隆 ・伯奢大山（2/31〜3/4）樋口清明、永田武、岡田要、(以上OB)小林喜芳 ・横尾尾根〜奥穂、槍(3/15〜31) 茅野文利、小原武、中込弥男、小林喜芳、金松直也、坂本正邦、清水浩安、中山敏雄、市田敏之、加藤晋、伊藤国哲、岩本尹也、斉田担男 　極地法を採用。槍は登頂、奥穂は穂高だけ山荘まで。最終的に4名の負傷者を出し撤退にも苦労した様である。｢報告NO1｣に詳細な報告がある｡