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1965年 昭和40年度 | |
伊那松本山岳部 昭和40年度秋山合宿報告書 伊那松本山岳部 1.38 MB ・涸沢定着:北穂東稜、前穂北尾根・3峰フェイス、滝谷ドーム中央稜、第二尾根、北壁など(9/29〜10/6) CL西坂学、西郡光昭、真野孝一、川治晴彦、小川勝、新谷剛、岡村知彦、福原正昭、中村洋、牧晃一、井上紀樹、小松純一、小出元、金子鉄男、明瀬秀信、扇能清、木下盛弘、小林幹夫、佐藤俊彦、内藤精二、古川三郎、村田譲治 当時のSACはとりわけ大食漢が多かったらしく、夜は一人2合の米を炊いていたようである。「タヌポンコール」にまつわるエピソードなど面白い。巻末に小川登喜男のアルピニズムから抜粋した下りがあり、当時の気風を感じさせる。 冬山合宿報告書 伊那松本山岳部 1.51 MB ・遠見尾根〜五龍〜唐松〜八方尾根(12/21〜28) L岡村知彦、西坂学、川治晴彦、牧晃一、内藤精二、佐藤利彦、小林幹夫、扇能清、村田譲治 ・遠見尾根〜五龍北尾根〜鹿島槍〜天狗尾根(12/20〜30) CL小川勝、中村洋、福原正昭、井上紀樹 当時は「トレーニング係」なるものが存在していたようである。 春山合宿報告書 伊那松本山岳会 1.44 MB ・横通岳〜大天井岳⇔槍〜燕岳(3/24〜4/9)L西郡、牧、扇能、金子 槍には赤岩岳にアタックキャンプを設営してピストン。一年生二人を交えてこの内容の山行を行うだけあって周到な事前準備を積み重ねたようである。 OB会会報 792 KB OB会報 480 KB 長野山岳部 記録 冬山合宿 長野山岳部 1.94 MB ・遠見尾根〜五竜⇔唐松・鹿島槍(12/24〜1/4) CL柴田哲也、秋元一浩、駒井浩、望月映州、佐藤邦彦、聖成秀次、宇都宮昭義、堀内芳次、水野明生、向後利彦、藤本正二、西山春代、小林元紀、宮下慶介、吉安尚夫、橋本章、藤沢道代、君島正彦、井原学、宮下秀雄、加藤一作、市野史朗、百瀬斐敏(監督)下倉、峯村(OB) 極地法を採用。鹿島槍へは秋元、佐藤の両名がアタック。山頂で伊那松本隊と遭遇している。 春山合宿記録 長野山岳部 0.97 MB ・北アルプス表銀座縦走:中房〜燕岳〜大天井岳〜中房(3/13〜3/28) CL聖成秀次、向後利彦、八木国久、宮下圭介、宮下秀雄、吉安尚夫 春の嵐につかまったようで13日中沈殿6日。槍を断念して引き返している。又この合宿中に3人がスリップを起こしており、聖成氏の「リーダー論」には身が引き締まる。 記録 春山合宿 長野山岳部女子パーティー 460 KB 妙高〜火打〜焼山(3/6〜11) CL駒井浩、藤沢道代、桜井栄子 生活技術の習得と、女子独立を目指した自主性を養う目的の合宿。 上田山岳部 冬山合宿報告書 1.17 MB ・上田山岳部 慶応尾根〜北尾根〜前穂(12/23〜1/5) L小宮良雄、岡村紀雄、吉川守、佐々木史郎、轟良明、河原洋、森田稲吉郎 前進キャンプを上げながら年末年始の悪天候をついて1/2日登頂。上田山岳部はどちらかというと財政的に恵まれていなかったのか、部員達の苦労が多かったようだ。巻末に「屏風岩東壁ルンゼ(10/29・30)森田、岡村」の記録を収録。 第二回山岳ゼミナール計画書(伊那松本・上田・長野) 3.1 MB |