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1971年 昭和46年度 | |
オール信大 新人合宿報告 信州大学山岳会 3.16 MB 横尾BC〜涸沢:雪訓、周辺の雪稜(5/23〜30) CL大谷敬、三坂健次、山岸秀樹、藤松太一、菊地宮人、川口隆志、中田茂、横井憲、大安徹雄、村上純一、渡部光則、鳥越洋一、加賀瀬豊彦、高橋雄治、杉本恭二、臼井武、金野美登志、野口章、立岩剛、三井和彦、小泉正人、小根田一郎、間瀬健次、伊藤直樹、内山農、氏家浩三、小川邦一、北沢茂俊、小林正敏、志知裕師、鈴木忠、田中秀和、棚橋秀顕、西川義満、西部孝明、服部幸雄、漁野義信、越田正常、市川豊 天候に恵まれない合宿だったようで、反省感想にも天候不順に対するやり場のない不満が多い。 伊那松本山岳部 個人山行報告 伊那松本山岳部 3.57 MB ・常念(2/21〜24)三坂、臼井、三井 ・立山スキー(3/25〜4/5)小根田、三坂、小泉、金野、高橋、坂東、中田 ・八ヶ岳:中山尾根(3/20〜22)小根田、大安、川口、高橋 ・伯耆大山北壁(3/22〜27)渡部、村上 ・三俣蓮華〜水晶(4/30〜5/6)渡部、中田、小泉 ・後立山(4/30〜5/4)小根田、臼井、三井 ・北鎌(6/3〜6/6)川口、三井 ・白馬三山(6/18〜20)CL臼井、坂東、伊藤、志知、杉本 ・御岳(4/24〜26)CL中田、三井、臼井 ・仙丈〜甲斐駒(6/19〜21)金野、小泉、小林、田中 ・谷川一の倉烏帽子岩南稜(6/16・17)林、大野(宇都宮大)、渡部 ・岳沢定着(7/17〜20)坂東、渡部 ・前アルプス縦走(7/20〜22)西部、服部 ・白馬〜槍〜穂高(8/1〜12)高橋、部下、金野 ・奥又定着(7/17〜21)三坂、大安、加賀瀬、三井 ・サマテン山行 ・コブ尾根(8/9)川口、村上、菊地、田中、西川、鈴木 ・Sルンゼ(8/9) 村上、菊地、田中、西川、鈴木 ・六百山(8/13)川口、伊藤(8/14)三井、高橋 ・畳岩中央ルンゼ(8/14)村上、小泉、鈴木、草野 ・毛勝〜白馬北方稜線(7/25〜8/1)大安、川口、三井、伊藤、鈴木 ・中又白〜奥又白(8/10)三坂、三井、他 ・唐松〜針の木〜黒部湖〜赤牛〜笠(7/2〜8/3)中田、臼井、坂東、間瀬、小林、北岡、棚橋、志知、岡部、服部、渡部 正月以前の上半期個人山行の報告を収録。 個人山行報告「毛勝」 伊那松本山岳部 608 KB ・宇奈月尾根〜毛勝本峰〜東又谷(4/26〜5/2)大安徹雄、川口隆、高橋雄治、村上純一 前出の報告書に記載洩れした毛勝の報告。途中猛烈な雨に見舞われ苦労したようだ。 夏山又白合宿報告書 2.81 MB ・奥又BC:雪訓、北尾根〜奥穂、明神、前穂北壁A、東壁A・Bフェース5峰リッジなど(8/17〜26) CL小根田、鳥越、金野、坂東、伊藤、小林、鈴木、三井、高橋、田中、棚橋、西部、小泉、服部、間瀬、中田、臼井、志知、渡部、川口 前年の剣から再び奥又に移っての定着合宿。「1年生はグリップビレイによるダイナミックビレイができていない」という言葉が時代を反映している。 山行記録 伊那松本山岳部 3.43 MB ・畳岩尾根(9/15・16)渡部、尾田(部外) ・金木戸側遡行(9/24〜30)金野、西部、服部 ・剣定着:八ツ峰登攀、大窓〜白萩川〜馬場島(9/24〜30) ・涸沢定着(9/26〜10/1)川口、玉井 ・北岳バットレス(10/7〜11)川口、玉井 ・白山(10/12〜16)三坂、臼井、小林 ・南ア縦走:広河原〜白根三山〜荒川三山(10/13〜18)三井、志知 ・中田切尾谷〜空木(10/15〜18)川口、中田、伊藤、棚橋、服部、鈴木 ・白山偵察(10/6〜8)大安、臼井、金野(11/15〜18)市野、川口、三井 ・プレ冬:乗鞍岳(11/20〜23)CL鳥越、他17名 ・八ヶ岳小同心クラック(12/10〜12)高橋、川口、村上 ・冬山訓練合宿:妙高(1/8〜12)CL市野、他15名 ・鋸〜甲斐駒(2/21〜23)高橋、三井、渡部 ・美ヶ原〜霧が峰(2/21〜24)鈴木、北岡、漁野 下半期の個人山行。縦走、登攀、沢と各自の嗜好をもとに活発に活動している。 個人山行報告「黒部上の廊下」 伊那松本山岳部 1.10 MB ・黒四ダム〜東沢〜上の廊下入渓〜厳冬〜鷲羽岳〜伊藤新道〜湯俣(10/2〜8) 渡部、大安 山行当時、大谷氏3年、渡部氏は2年生。「…今日も我々は自然のなすことに全く手を出せずに待っている。今までの山行は全て、こちらが何とかがんばれば何とかなったものだ。それが黒部と来たら、全く、我々の意思や行為と別個の存在として生きている。…」雨の中沈殿した10/5の渡部氏の手記。なかなか読ませる報告書。 春山山行報告 伊那松本山岳部 1.39 MB 戸台〜北沢峠〜北岳〜農鳥岳〜大籠岳〜転付峠(3/2〜13) CL井関、鳥越え、臼井、川口、渡部、大安、三井、村上 ヒマラヤ遠征と重なり上級生不足に悩まされた中での山行だったようである。実際の山行も悪天をつきながらだった。 遭対について 伊那松本山岳部 1.24 MB 夏山山行報告 長野山岳部 1.83 MB ・北ア縦走:唐松〜針の木〜黒部湖〜赤牛〜雲ノ平〜双六〜槍〜穂高〜サマテン(7/19〜31) 秋田、菊池、野口、田中、西川、小川(邦) ・南ア縦走〜戸台〜甲斐駒〜仙丈〜白根三山〜荒川〜赤石〜光〜寸又峡(8/1〜13) 大谷、加賀瀬、北沢、藤松、氏家 ・奥又定着(8/17〜26) 小根田、鳥越、坂東、小林、鈴木、三井、田中、棚橋、小泉、服部、間瀬、中田、臼井、志知、渡部、川口、北岡、小川 ・黒部赤城沢(8/24〜28)秋田、加賀瀬 ・後立山縦走(7/18〜20)藤松、北沢 当時は現在よりも前期休みが前倒しだったようである。 |