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	1976年　昭和51年度
	オール信大 SAC新人合宿報告書�T 948 KB 登攀ルートは滝谷（第一,第四,クラック尾根）、前穂四峰、屏風岩東壁（鵬翔ルート、東稜）（5/30〜6/6） L吉田秀樹、福島渉、古川道裕、須貝与志明、古橋孝夫、宅和正彦、川瀬亨、師田信人、二俣勇司、山本章、岡本真一、村田卓穂、左山幹雄、土田章、山本章、福井修、下田章、片山博彦、瀬戸由則、中島岳志、箕田俊春 他 新人指導 308 KB 伊那松本山岳部 SIMAC春山報告書 1.53 MB ・地獄谷より八ヶ岳へ（3/5〜3/8）L師田信人、片山博彦 清里から入山。ツルネ東稜、阿弥陀北稜を登る。 ・雨飾･火打ｽｷ-山行（3/16〜3/24)L須貝与志明、福島渉、村田卓穂 小谷温泉〜ブナタテ尾根〜天狗原山〜火打〜赤倉〜妙高高原 悪天の中を縫うように下山。 ・北鎌尾根〜槍ヶ岳〜横尾尾根下降（4/3〜4/6）L吉田秀樹、師田信人 非常に早いピッチで駆抜けている。1日目：湯俣〜P2取付B.P　2日目：B.P〜独標〜肩の小屋　3日目：肩〜横尾尾根〜避難小屋　4日目：小屋〜上高地 ・五竜岳東面（5/1〜5/4）L二俣勇司、吉田秀樹、師田信人、下田章、片山博彦 西遠見にB.Cを張り、白岳沢よりG5、G2を登る。G2登攀後、二俣、吉田、師田パーティーは鹿島北壁を登りに行くが、悪天のため東尾根から下山。 黒部源流 報告書 1.76 MB 打保〜北ノ俣〜太郎平〜薬師沢下降･黒部源流〜祖父平〜太郎平〜折立（3/11〜3/25） L古橋孝夫、岡本真一、師田信人、下田章 後立山縦走報告書　伊那松本山岳部 844 KB 双子尾根〜白馬〜不帰〜ｷﾚｯﾄ〜鹿島槍〜冷池小屋〜赤岩尾根(3/17〜3/28)　L吉田秀樹、二俣勇司、片山博彦 双子尾根から入り、天狗尾根より下山が目標。途中4沈したり、テントポール・アイゼンの破損があったりで、赤岩尾根より下る。 SIMAC夏山個人山行報告書�T 596 KB ・後立山縦走（7/15〜7/19）L春田、田中誠司 蓮華温泉〜白馬〜後立〜針ﾉ木峠〜扇沢 ・黒部源流（8/4〜8,11）L師田信人、古橋孝夫、下田章、田中誠司、藤本泰弘、春田 新穂高から穴毛谷本谷を登り、杓子平へ。3日間雨にたたれ沈。打込･金木戸川をカットし、黒部五郎沢から祖父平へ下る SIMAC剣岳西面 報告書(池ﾉ谷&東大谷) 1.92 MB 馬場島〜池ﾉ谷左俣、三ﾉ窓にベース（7/18〜7/25）L師田信人、二俣勇司、片山博彦、山崎克則、羽鎌田学 ジャンダルム、チンネ各ルート、池ノ谷ドーム稜等を登攀後、東大谷登攀へ向かうが、下降する沢を間違え東大谷の雪渓の状態も悪くそのまま下山。西面や下降時の状況も詳しく報告している SIMAC南ア南部 沢から縦走 808 KB 新倉〜奥西河内本谷〜百間洞⇔裏赤石沢〜奥赤石沢〜西沢〜聖岳〜光〜鶏冠尾根 （7/20〜7/30） L吉田秀樹、大塚博、池田茂樹 OB通信　伊那松本山岳部 948 KB SIMAC夏期合宿報告 2.11 MB 八ッ峰各フェース、チンネ、源冶郎、八ッ峰縦走。登攀だけでなく、雪訓や岩稜歩きも行う（8/19〜8/28） L古橋孝夫、二俣勇司、村田卓穂、師田信人、片山博彦、下田章、大塚博、塚谷、羽鎌田学、田中誠司、池田茂樹、藤本泰弘、中村、春田、吉田秀樹、三坂 SIMAC冬山合宿報告書 2.01 MB 奥大日尾根〜剣･立山〜室堂下山（12/18〜1/2） L須貝与志明、古橋孝夫、師田信人、二俣勇司、藤本治郎、片山博彦、下田章、藤本泰弘、羽鎌田学、田中誠司、吉田秀樹 馬場島から奥大日尾根をラッセルを繰り返しながら登り、剣御前へ。隊を2隊に分け、2日にわたり、剣と立山へアタック。荒天の中、剣登頂に2回とも成功。4沈後、胸までのラッセルで室堂下山。延べ16日間。 SIMAC(個人山行) ・北岳バットレス（7/7〜7/10）L師田信人、片山博彦 第1尾根、第2尾根R2、第４尾根、Dガリー奥壁、中央稜ノーマルルート等を登攀 ・中又白谷〜四峰正面壁〜滝谷（7/30〜8/1）L片山博彦、下田章 中又白谷を溯行し、四峰、北条･新村ルートを登攀。場所を滝谷に移し、第1、第3尾根、ドーム中央稜、クラック尾根を登攀 ・笠ヶ岳 穴毛谷沢登り（8/4〜8/9）L二俣勇司、片山博彦、山崎克則 新穂高から入山。錫杖沢･左俣沢(予定は牧南沢)を溯行し、笠を越えて杓子平へ。七ノ沢を溯行して下山 ・穂高屏風岩（9/15〜9/17）L師田信人、山本章、片山博彦 中央カンテインゼル、鵬翔ルートを登攀 ・滝谷（9/24〜10/1）L二俣勇司、下田章、羽鎌田学、藤本泰弘 滝谷を溯行し、新雪のついたグレポン芳野を登攀。涸沢で1年生（羽鎌田、藤本）と合流し滝谷、水野クラック、第四尾根、4峰松高ﾙ-ﾄを登攀 ・明星山（9/26）L師田信人、片山博彦 日帰りの岩登り。P6南壁左岩稜を登攀 ・赤沢山（10/9〜10/11）L師田信人、片山博彦 針峰P�V槍沢側正面壁大スラブルートを登攀 八ヶ岳（1/23〜1/25）L師田信人、二俣勇司 阿弥陀南稜、赤岳西壁主稜 ・甲斐駒ヶ岳（2/2〜2/5）L吉田秀樹、師田信人 大武川支流篠沢出合から入り、七丈の滝を登る。最後の10mが抜けられず退却 ・春山・裏銀座縦走（3/4〜3/13）L二俣勇司、下田章、中田茂 葛温泉〜ブナ立尾根〜烏帽子〜水晶〜三俣〜槍〜横尾尾根 長野山岳部・上田山岳部 SUNAC前期山行報告書 3.44 MB ・越後駒ヶ岳 （4/29〜5/3）L川瀬亨、加賀瀬豊彦、箕田俊春 灰ノ又〜駒ヶ岳〜中ノ岳〜十字峡を縦走。 ・SUNAC八方尾根スキ−山行（5/1〜5/3）L福井修、中島岳志 南俣沢沿いを滑降 ・赤沢山 岩場定着（5/1〜5/4）L宅和正彦、山本章、土田章 槍沢の途中にある赤沢山の岩場を登攀。南壁クラックルート、P�U右カンテルート、P�V･P�UのコルよりP�Uを登攀 ・明星山（5/22〜5/23）L山本章、吉田秀樹、中島岳志、瀬戸由則 東南ルンゼから東壁ルンゼ状壁に取付くが、雨のため退却 ・屏風岩（6/19〜6/21）L山本章、瀬戸由則 東壁ルンゼ下部〜T2〜東稜 を登攀 ・戸隠山行（7/2〜7/3）L中島岳志、三井、泉在道、竹之内秀実 宝光社〜本院岳〜一不動⇔高妻〜戸隠牧場 ・奥又白定着（7/13〜7/15）L山本章、西川義満、土田章、中島岳志、瀬戸由則、箕田俊春、三井 四峰、CBAﾌｪｰｽ、右岩稜等を登るが、右岩稜で事故があり急きょ下山 ・夏山縦走合宿（7/18〜7/28）L山本章、瀬戸由則、中島岳志、箕田俊春、竹之内秀実、泉在道、三井、西川義満 蓮華温泉〜五輪尾根〜白馬〜後立〜針ﾉ木谷〜読売新道〜三俣〜槍 ・南ア南部縦走（7/22〜7/27）L秋田敬典 塩川小屋〜塩見岳〜赤石〜聖岳〜易老渡 ・前穂東壁（8/4）L中島岳志、古橋孝夫、箕田俊春、下田章 北壁〜Aフェースを登攀 ・屏風岩中央壁ダイレクトルート（8/9）L宅和正彦、西川義満、山本章 14P、人工とフリーを交えて登攀 ・魚野川敗退記（8/10〜8/14）L瀬戸由則、川瀬亨、中島岳志 アプローチで時間がかかり、高沢出合で引き返す ・錫杖岳一ルンゼ（8/11〜8/13）L宅和正彦、山本章、箕田俊春 ・夏山定着合宿（8/17〜8/26） L宅和正彦、山本章、瀬戸由則、箕田俊春、中島岳志、三井、竹之内秀実、西川義満、加賀瀬豊彦 八ッ峰6峰各フェース、チンネ、源冶郎�T峰、�U峰平蔵谷側、本峰南壁A�V等を登攀 ・丸山南東壁（8/26〜8/28）L宅和正彦、山本章、村田卓穂 登研ルートを夏合宿から引き続き登攀 SUNAC下半期総決算 個人山行報告書 2.98 MB ・屏風岩1ルンゼ(10/9〜10/11)L山本章、瀬戸由則 ・明星山（10/11〜10/12）L中島岳志、箕田俊春 東壁ルンゼ〜墓石稜左稜、南壁左岩稜を登攀 ・奥秩父（10/18〜10/20）L西川義満、山本章 笛吹川支流東沢を源流まで溯行し、甲武信岳へ ・下ノ廊下（10/21〜10/23）L三井、竹之内秀実 扇沢〜黒四ダム〜下ﾉ廊下〜欅平を縦走 ・黒斑山〜浅間山（10/13〜11/3）L箕田俊春、石川好宏 ・荷上山行（11/5〜11/6）L川瀬亨、土田章、箕田俊春、中島岳志 中房から燕山荘へ冬合宿のデポ上げ ・駒津沢左俣（11/20〜11/21）L吉田秀樹、二俣勇司、中島岳志 戸台から入山。駒津沢二俣より左俣へ入る。凍結は中途半端。 ・積雪期戸隠西岳P1尾根（1/15〜1/16）L山本章、中島岳志 熊の遊び場でコンロに引火してツエルトに穴があいてしまい引き返す。 ・佐渡金北山（1/17〜1/18）L箕田俊春、石川好宏 パートナーの体調不良で途中下山。 ・戸隠西岳P1尾根（2/25〜2/26）L山本章、中島岳志 雪の状態が悪く、退却。 ・戸隠八方睨（3/6）L瀬戸由則、箕田俊春、中島岳志 奥社⇔八方睨 ・西穂〜槍縦走（3/10〜3/16）L土田章、箕田俊春、瀬戸由則 西穂山荘〜奥穂〜北穂〜槍〜槍沢 ・黒部源流を終えて（3/15〜3/22）L師田信人、中島岳志 打保〜北の俣〜東の尾根下降〜黒部源流沿いに祖父平〜祖父岳〜水晶岳〜温泉沢の頭手前のコルからカールDへ下降〜東沢谷〜黒部ダム スキーを駆使し、2人きりで北アのど真中を歩き抜いている。 SUNAC 76下半期〜77上半期 2.98 MB ・プレ冬山合宿（12/2〜12/5）L山本章、土田章、瀬戸由則、中島岳志、箕田俊春、宅和正彦、川瀬亨、竹之内秀実 八ヶ岳行者小屋ベース。阿弥陀北稜から赤岳主稜、鉾岳ルンゼを登る。 ・冬山合宿（12/25〜12/30）L宅和正彦、川瀬亨、山本章、土田章、瀬戸由則、中島岳志、箕田俊春、竹之内秀実 唐沢岳東尾根〜餓鬼岳。葛温泉から悪天の中、4日で餓鬼岳へぬけるが、,1年生の凍傷がひどくなり、東尾根を下る。 ・不帰定着合宿（4/29〜5/7）L山本章、土田章、瀬戸由則、箕田俊春、中島岳志、竹之内秀実、師田信人、二俣勇司、下田章、藤松太一 湯の入沢にベースを張り、総合的技術の強化を図る。 4/30：湯の入沢〜双子尾根(二俣、瀬戸) 5/1：�V峰B尾根(土田、箕田)、�T峰尾根右稜（藤松、瀬戸）、�U峰中央リッジ（中島、下田）、�U峰甲南ルート（山本、二俣、竹ノ内） 5/4：�T峰尾根右稜（師田、中嶋）、甲南ルート（土田、箕田、竹ノ内）、�V峰A尾根（山本、二俣、下田） 5/6：�U峰東壁下部三角岩壁独標ルート（山本、師田、中嶋）、�T峰尾根左稜（土田、下田）,�T峰尾根右稜（二俣、箕田） ・夏山縦走合宿（7/15〜7/28） L箕田俊春、竹之内秀実、山田弘二、吉野、藤田、土田章 南ア･戸台〜甲斐駒〜光〜大無限〜田代を縦走 ・夏山合宿（8/20〜8/29）L山本章、土田章、箕田俊春、竹之内秀実、山田弘二、吉野敏昭、藤田 熊の岩ベース。源冶郎�U峰平蔵谷側フェース、八ッ峰6峰各フェース、本峰北壁（L1、2、3）、チンネ、熊の岩後ろの岩稜、八ッ峰7･8峰等を登攀 ガルワール登山隊ニュース 156 KB その他資料 956 KB 概念図などを収録